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病気2
「妊娠中に病気になったらどうしよう」「持病があるけれども、
無事赤ちゃんを産めるのかしら」…元気な赤ちゃんが産まれるまで、
ママの心配はつきない。妊娠と病気が重なったケースについて見てみよう。
てんかん
アレルギー体質
子宮筋腫
感染症(風疹、はしか、インフルエンザ、おたふく風邪、水ぼうそう)
性感染症
てんかん
てんかんそのものが妊娠やお産に影響を与えることはない。ただ、てんかんの薬を妊娠初期から服用していると、赤ちゃんに奇形を起こすことがあるので、てんかんの人は計画的に、妊娠前から薬の種類や量について十分主治医と相談して、安全性を高めてから妊娠することが望ましい。
妊娠中も、産婦人科医と主治医の両方の管理の下に、過労を避け、十分な睡眠をとってリラックスして過ごそう。なお、親と子の両方にてんかんが見られるのは1〜2%程度、特定の遺伝子による遺伝病ではないとされている。
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アレルギー体質
アレルギーは遺伝的要因と環境的要因によって起こるもの。両親ともアレルギー体質の場合、アレルギー体質の赤ちゃんが産まれる確率は確かに高いが、必ずアレルギーを持って産まれるわけではない。
逆に、両親ともアレルギー体質ではなくてもアレルギーの赤ちゃんが産まれることもあるので、産まれる前からあまり心配しないで。また、アレルギーが妊娠・出産に影響することはない。
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子宮筋腫
子宮筋腫は不妊症の原因の1つになることがあるが、妊娠してから筋腫が発見された場合には、妊娠・出産への影響 あまり考えないでもいい。
ほとんどの人はまったく症状が出ないまま出産を迎える。なお、妊娠中は胎児の発育に影響しない限り、筋腫の摘出は行わない。また、過去に子宮筋腫で手術をした人は、帝王切開の方が安全なことも多いので、手術をした病院に一度相談するのが1番だ。
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感染症(風疹、はしか、インフルエンザ、おたふく風邪、水ぼうそう)
普段なら何でもない病気でも、妊娠中は気がかりなもの。赤ちゃんへの影響が心配される感染症としては、妊娠初期にかかると難聴、白内障、心臓奇形を起こしやすい風疹、流産や早産を招くことがあるはしかが挙げられる。
インフルエンザやおたふく風邪は赤ちゃんへの影響は少ない。 水ぼうそうは、妊娠初期に初感染した場合、ごくまれに赤ちゃん 白内障などが起こる場合があるが、ほとんどの人は免疫を持っているので心配しなくても大丈夫。
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性感染症
(梅毒、淋病、クラミジア感染症、カンジダ膣炎、性器ヘルペス)
妊娠すると必ず検査を受ける梅毒は、胎盤を通して赤ちゃんに感染する。胎盤が完成する妊娠15週以前から治療を始めておけば、赤ちゃんへの影響はきわめて少ない。
淋病は産道感染で赤ちゃんが失明するおそれがあったが、今は妊娠中に発見され治療を受けるし
、また、産まれるとすぐに抗生物質入りの目薬をさすので心配はいらない。
ただ、 放っておくと不妊症の原因にもなるので必ず治療すること。
無症状のケースもあるが、排尿時に痛みや不快感を覚えたり、おりものが多かったり、臭いがすることで気づく。
主治医に申し出ることも大切だ。
クラミジア感染症も自覚症状のあまりない性感染症の一つ。おりものが淡い黄色になり、 量が少し増える程度にすぎない。
赤ちゃんが産道感染すると肺炎や結膜炎を起こすことがあるが、妊娠中の治療で問題は解決する。
カンジダ膣炎の場合は、出産時に赤ちゃんが産道感染すると、赤ちゃんの口の中がカビで おかされて鵞口瘡になることがある。
性器ヘルペスは初感染の際、外陰部の痛みや発疹、不快感、発熱といった症状が出る。出産時に感染すると、死亡率がきわめて高く、助かっても後遺症のおそれがある新生児ヘルペスを起こすことがある。
感染防止のためには、帝王切開が一番安全である。
性感染症の多くは産道感染するので、妊娠中に完治させておくことが大切。また、セックスで感染する病気なので、治療は必ずパートナーと一緒に受けることがキーポイントだ。
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