見逃されがちな近見視力不良の子どもたちを発見
本品は、5mの視力検査では発見できない近見視力不良の子どものスクリーニング検査に最適のツールです。検査時間は一人約1〜2分。3歳児健康診査や就学時健康診断はもちろん幼稚園、保育所、小学校などでお使いいただけます。
【近見視力とは】
黒板の文字が見えても、教科書やノート、パソコン画面の文字がハッキリ見えない子どもがいます。30cm程度の近くを見る視力を「近見視力」と呼びます。近見視力不良の子どもは「本読み」や「文字を書くこと」に集中しにくい、また「漢字を間違える」「球技が苦手」などの特徴があり、日常生活に支障を来す場合があります。
監修:桃山学院大学法学部 健康教育学教授 髙橋ひとみ
子どもたちの日常で気づいたことはありませんか?
●読んだり書いたりする時、本やノートに目を近づける
●集中して「本読み」「文字を書く」などの作業ができない
●まばたきや目をこすったり、目を細めたりすることがよくある
●形を写すのが苦手である
●よく似た文字を間違いやすい