第8回 日本加速度脈波・複雑系研究会
一般演題セクション1−3

「客観的な疲労度測定法と疲労・ストレス検診事業について」

倉恒 邦比古
株式会社産業疲労特定検診センター

- 要 約 -


 現代社会では慢性的な疲労感・倦怠感を訴える方々が非常に多いことが厚生労働省の疫学調査によって分ってきました、またその原因がさまざまな生活環境ストレスによることも分ってきました。
私どもは大阪市立大学医学部疲労クリニカルセンターや横浜国立大学大学院工学研究院の先生方のご協力を得て、疲労問診表と共に指尖脈波計や心電計を使った自律神経機能検査を併用して、客観的な疲労度・ストレス度を測定し、必要に応じて疲労専門医の診断まで受けられる検診事業を推進しております。


スライド資料
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